2018年10月18日
シアバターとは、西アフリカから中央アフリカに生息するシアの木(アカテツ科シアバターノキ)の実から採れる植物性油脂のこと。
古くから原産諸国では、食料や民間療法のひとつとして親しまれ、火傷や筋肉痛に使われたり、生後間もない赤ちゃんの肌に塗って紫外線による乾燥から保護するなど、生活に深く根ざしてきました。
美容面でのシアバターは、保湿力がとても高く、全身にリッチなうるおいを与えてくれる「保湿の王様」。
主成分はステアリン酸やオレイン酸などの脂肪酸で、トコフェロールなどのビタミンも含まれます。
ヒトの皮脂とよく似た性質をもつため肌なじみがよく、肌に溶け込むように浸透してうるおいを補うとともに、蒸発しにくい不乾性油の特長から、肌や髪を油膜のヴェールで包んで、乾燥から保護してくれます。
すぐれた保湿力に加えて、シアバターの人気のもうひとつの秘密は、その扱いやすいテクスチャー。
常温で固形のシアバターは、およそ36℃の融点で固さに変化を生じます。
つまりヒトの手のひらで温めると、次第にとろけてなめらかなクリーム状になるので、全身どのパーツにもなじませやすく、パーソナルな適量を調節しながらの保湿ケアが簡単。
顔やボディをふっくら柔らかく整えてくれるだけでなく、
髪や爪に使えて、夏の紫外線やエアコン、冬の乾いた空気など、美の大敵=乾燥から全身を1年中、守ってくれます。
強く照りつける太陽と激しい乾燥にさらされ、植物が生育しにくい西アフリカ周辺のサバナ気候。
その過酷な自然環境のなかで自生し、ときに高さ15mまでの巨木に成長するのがシアの木です。
樹齢は200~300年と長く、最初の実をつけるまでに15年もの歳月がかかります。
その小さな木の実は、アボカドに似た肉質の果実で、果肉は食用に、シアナッツと呼ばれる種子から取り出したシアカーネル(胚)が、おなじみシアバターの原材料となります。
1989年の発売以来、世界中で愛されるロクシタンの100%シアバター。
髪に、ネイルに、リップに、全身に使えるマルチな保湿バーム。
赤ちゃんから大人の男女まで、どなたでも安心してお使いいただけるピュアシアバターです。
1日中つづく保湿効果で、全身のうるおいケアができます。
乾いた肌、髪、爪、唇をしっかりうるおわせ、外的な刺激から肌を守ります。
また、開閉しやすいスクリュータイプで持ち運びに便利。
シアバターで守られた肌は何もつけてない時と比べると、24時間後の水分量が12.3%も多いことがわかりました。
生後4週以降の赤ちゃんから使用できるので、家族みんなでシェアできます!
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